緊張との付き合い方①~緊張の仕組みを知る~

音楽

先日、都内のとあるイベントでライブをやりました。
私自身、ライブ自体は何度か経験ありますが、良くも悪くも本番と練習は違うなぁと毎回思います。

良い部分としては、普段より集中力が高まることで演奏に張りが出ること。普段より熱のこもった魅力的な演奏ができます。

逆に悪い部分。多くの演奏者はこっちの方がイメージが強いんじゃないかと思います。
それは、緊張によって普段弾けているものが弾けなくなるということ。頭が真っ白になって、自分が今どこを弾いているのかわからなくなる、なんて経験ある方も多いかと思います。

今回はこの悪い部分の緊張との付き合い方について書きたいと思います。

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なぜ緊張するか

緊張には、体を活発にする交感神経と体を休ませる副交感神経と言う2つの神経(自律神経)が影響しています。緊張している時の体は前者の交感神経が活発になった状態。

交感神経が優位になること自体は、集中力が高まったり身体機能が高まったり、とポジティブな部分も多くあります。ただ、大舞台の前など自分にとって大事な場面になればなるほど、交感神経というのはより活発になり、いきすぎた状態となってしまいます。これが緊張による悪い影響ですね。大舞台だと思えば思うほど無意識に自分の体に対して「普段より上手くやれ!」と鞭を打ってしまっているんです。

これによって過度にプレッシャーをかけられた体には異変が起きてしまいます。
具体的には心臓がドキドキしたり動悸がしたり手が震えたり、汗をかいたり。
こういった状態で楽器の演奏なんてしたら、、、それは失敗する可能性も高くなりますよね。

対策 緊張の仕組みを知った上でリラックスできる行動をすること

理論上だけの話をします。
交感神経が活発すぎるから緊張するのであれば、副交感神経を活発にする、すなわちリラックスすることさえできれば、普段と同じ演奏ができます。

はい、それが出来たら苦労はしないですよね(笑)

でも、持論になりますが、このような体の仕組みを知っているだけで本番の緊張度合いは全然変わってきます。

例えば、
・深呼吸する
・本番前にガムを噛む
・イヤホンなどでいつも聞いている音楽を聞く
・リラックスできる香りを嗅ぐ

どこでも言われている緊張対策です。
正直、このような対策をしたところで、根本的な解決にはならないと思っている人が多いと思います。でも実際はこんなことで充分なんです。
「何のために深呼吸をやって、それによって自分の体の状態がどうなるのか」を理解しているだけで、安心感が生まれます。なぜ安心感が生まれるのでしょうか?それは科学で証明されているからです。今更疑う余地などはありません。思う存分信じましょう!
なんて、ちょっと機械的な話になってしまいましたが、本番の対策としては有効なので、ぜひ本番控えている人はこれを信じてやってみてください!
練習面での対策についても書きたいことがあるのですが、それはまた次回にしようと思います。ではでは。

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