ピアノやギターを毎日練習することの重要性

音楽

ピアノやギターなど楽器の練習では「毎日5分でも必ず弾くことが大事」という考えが世間では浸透していますが、なぜ大事なのか分析してみようと思います。

僕も本業が忙しい時などは練習時間を全くとれず、1週間放置したり、なんとかちょっとだけでも・・・と歯を食いしばって毎日数分だけでも触るようにした経験もあるので、その経験をもとにまとめます。

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技術面

ポーランドの名ピアニストであるパデレフスキという方の名言に「一日練習を怠ると自分には分かる。二日怠ると批評家に分かる。三日怠ると聴衆に分かってしまう。」という言葉があるそうです。

なるほど。数々の音楽の天才を生み出してきたポーランドのプロピアニストが言うのだから間違いなさそうですね。
それにしても、3日怠けるだけで分かってしまう群衆の耳って、だいぶ肥えていますね(笑)

僕の場合はそもそもが大した技術を持っていないので、さすがに1日弾かなくてもあまりわからないですが、それが2~3日続いてしまうと、何だか指の動きに違和感があるような、不思議な感覚が出てきます。

さらに、数日間置いてしまうと、圧倒的にミスタッチが増えたり、暗譜が飛んだり、以前弾けていた部分がボロボロになったりします。特に跳躍とかもともと苦手だった難しいフレーズとかに関しては間違いなく酷くなります。

一方で毎日数分だけ練習していた時はどうだったかというと、
完全に練習をしなかった時にあった指の動きの違和感みたいなものは特になかったと思います。数日間あけてしまうとミスタッチが増えるには増えますが、そこまで大崩れしなかった印象です。

衰えが少し和らぐ程度には効果があるけれど、もともとの技術をキープすることは出来ないという感じですかね。
結論、毎日5分練習したところで上達はできないということですね。

当然ですが、
完全に放置するよりは5分でも弾いた方が良く、
5分弾くよりは30分弾いた方が良く、
30分弾くよりは1時間弾いた方が良い。

技術面に関して言えばほぼ単純に練習時間に比例するといって良いかもしれません。
技術キープ⇒上達の最低ラインは経験上、30分~1時間といったところでしょうか。(もちろん練習の質によります)

モチベーション面

正直、こっちの方が大きいです。

楽器で1曲しっかり完成させるには当然1日では難しく、基本的には数日~数週間、多い場合は数か月かけることもあるかと思います。

そう考えた時に、日々の練習メニューには少なからず前回の復習が入ってくると思います。

勉強でもなんでもそうなのですが、この復習というのはなるべく時間を空けないのが一番効率が良く、時間が空くにつれてどんどん記憶が薄れていき、思い出すのに時間がかかるようになってしまいます。

楽器の場合の思い出すというのは「弾く」「練習する」という行為に当たると思いますが、これに圧倒的な時間がかかります。

一方で、どんな日でも練習できる時間は限られている、ということを考慮すると、こういう式が成り立ちます。

練習できる時間 - 思い出す時間 = 違う練習や次の曲に充てられる時間

思い出すのに時間をかければかけるほど、違う練習や次の曲に充てられる時間が減っていきます。(これは技術面でも影響があることですが)

僕もそうだし多くの人もそうだと思いますが、楽器をやっていて楽しいと感じる時は、
思い出す時間ではなく違う練習や次の曲に充てられる時間の方です。

つまり練習をさぼった日数分だけ、楽器自体の楽しさが減っていくということになります。

実際に数日さぼってしまうと、なんだかやる気が出なくなったりしますよね?これは非常にもったいないことです。

まとめ

諸々考えると、毎日ちょっとずつでも弾いた方が良いというのは理にかなってますし、間違いなさそうです。ただし、5分じゃ短すぎるので、もう少し踏ん張ってせめて15分ぐらい練習しましょう(笑)

参考元:ピアノを教える方法
参考元:ピアノ初心者が独学で弾けるようになるための教材と上達ナビ

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