緊張との付き合い方③~精神論篇~

音楽

緊張との付き合い方について緊張の仕組みから本番での対策、練習面の対策を書いてきましたが、今回は精神論について書いていきたいと思います。

前回記事

緊張との付き合い方②~「指任せ」を無くす~
前回は本番での対策を主に書きましたが、今回は練習面で準備しておくべきことを書いていきたいと思います。前回記事次回記事 「指任せ」になっている?楽譜を読みながら演奏せず、暗譜で一定量の練習を積んでいくと、指が勝手に動く(頭は使わない)という状

 

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自分の演奏に集中すること

私自身何度も本番をやってきた上で思うのですが、結局、緊張している時は自分の演奏に集中していないんですよね。意識が音楽とは違うところに向いてしまっていると言いますか。

どこに向いてしまっているのか?それは自分の演奏ではなくて、お客さんから見えている自分自信(の見え方)です。

お客さんに、下手くそって思われてるんじゃないかとか、つまらないって思われてるんじゃないかとか。本番はこういう不安がつきものです。(逆に、上手に弾けたときとか、俺注目浴びてるんじゃね?俺カッコイイ?みたいな時もありますね(笑))

結局そうやって意識が乱れた瞬間、ほぼ確実にミスります。
これは緊張っていうのかわからないですけど。

お客さんを意識することは、決して悪いことではないです。むしろ良いことです。
お客さんが一番「楽しい」と感じられるライブにすることが私がバンドをやる上で一番重視することです。
でも、お客さんから見えている自分を意識しすぎるのは絶対ダメです。自分に酔っている演奏者から、決して感動は生まれません。

自分の奏でる音色一つ一つに集中した時、不思議と緊張もなくなるものです。

ミスしても死ぬわけじゃない

この考えはプロの方には一部当てはまらない可能性もありますが。
究極、ミスをして音を外そうが、演奏がストップしてしまおうが、自分が死ぬわけでも、誰かが死ぬわけでもありません。

どんなに派手なミスをやらかしても、せいぜい気まずい空気になったり、笑われたり、陰でコソコソ言われたりですかね。

でも、それで人生が終わるわけじゃありません。

大事なコンクールで失敗したって、音楽人生が終わるわけでもない。プロのピアニストだって、プロオケの奏者だって、ミスはします。それでも、そのミスを補って余るような素晴らしい演奏があるからあの場に立っているんです。

肩の力を抜いて開き直ってみると、すごく楽になりますし、演奏も良くなりますよ!

結局は経験量!

これを言ってしまったら元も子もないかもしれませんが、経験値は絶対に裏切りません

ミスをした経験、暗譜が飛んでしまった経験、電源コードに引っかかって音が出なくなった経験(笑)。一方で普段の練習より上手く弾けた経験。練習でいつもミスしてしまうところが何故か成功した経験。

そういった一つ一つの失敗経験や成功経験によって少しずつ本番に強くなっていくのは間違いありません。「あ、このケースだと次にこういうミスしそうだな。じゃあこういう風に気を付けよう」みたいな余裕がそのうち本番でも生まれるものです。

あまり深刻に考えすぎずにどんどん場数を増やしていくのが大事です。
「音を楽しむ」と書いて音楽なのですから、楽しんだもん勝ちですよね!

・・・と、最後はなんだか強引な感じになっちゃいましたが、今回の記事は以上になります。
技術面だけでなくメンタル面でも成長して、演奏を楽しみましょう!

前回記事

緊張との付き合い方②~「指任せ」を無くす~
前回は本番での対策を主に書きましたが、今回は練習面で準備しておくべきことを書いていきたいと思います。前回記事次回記事 「指任せ」になっている?楽譜を読みながら演奏せず、暗譜で一定量の練習を積んでいくと、指が勝手に動く(頭は使わない)という状

 

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