【キーボード・シンセ】音抜けを良くしてバンドで存在感を出すポイント

音楽

ライブスタジオなどでバンドアンサンブルを聴いていると、音が聞こえやすくて良くて存在感のある人もいれば、逆に音抜けが悪くてほとんど聞こえない人がいますよね。

せっかく頑張って練習して本番で良い演奏をしていても、お客さんにとって聞こえにくいというのはとても勿体ないです。それに、弾いている自分も楽しくないですしね。

というわけで今回は、「音抜けを良くする」というテーマの記事です。

音抜けを良くして、存在感抜群のキーボーディストになりましょう!

音抜けとは?

そもそも音抜けとはなんぞや?という基本的なところからおさらいしていきましょう。

音抜けというのは、他の楽器と混ざった時に、はっきり聞こえるかどうかを指す言葉です。音の輪郭が聞こえるか、というような表現をされることもありますね。

この「はっきり」「音の輪郭」という部分がポイントです。
決して音量を大きくすれば良いという訳ではないということです。

バンド経験者の方は、ボリュームはかなり上げているのに他の楽器と混ざりあった時になんだかよく聞こえない、などの経験がある方も多いかと思います。

こういう状態を、音抜けが悪いと言います。

音抜けが悪くなる原因

では、どういったときに音抜けは悪くなるのでしょうか?

音抜けが悪い最も多い原因として挙げられるのは、音域が他の楽器とぶつかりあってお互いに殺しあってしまう事です。

同じ音であっても、状況(他の演奏者の出す音域)次第では抜けが良くなることも悪くなることもある、ということですね。

例えば女性ボーカルのバンドで中音域(500~1000Hz辺り)の周波数を上げすぎると、ボーカルとだだ被りしてしまい、自分もつぶれるしボーカルも目立たなくなる、という最悪の事態を招いてしまいます。こうなってしまったら目も当てられませんね。

逆に、間奏などでボーカルが抜けるタイミングでは、同じ音でも誰ともぶつからず音抜けが良くなる、という事もいえます。(ギターと被ることはありますが^^:)

音抜けの良い音を出すには

では、抜ける音を出すにはどうしたらいいでしょうか。

それは、他の楽器やボーカルの音域をしっかり捉えて適切なタイミングで空いたポジションに入ることに尽きます。

本来、キーボードはいろんな音域をカバーできる楽器なので、他が担当している部分を上手にかわして、「スキマ」を埋めることが非常に大事なパートです。

音色選びはもちろん、イコライザーをしっかり使って、スキマを狙っていきましょう。

例えば、僕がいるようなアニソン界隈ではよくあるドラム、ベース、ギター、ボーカル、キーボードの構成では、下記のような立ち回りがベターだと思っています。

・基本はボーカルの上の音域で裏メロなどを担当
・ボーカルが抜けるタイミングでメインメロディを担当する場合は中音域をブーストする
・ボーカルと一対一になるタイミングでは中音域をがっつり下げて歌を引き立てる

なんだか難しそうだなぁ…と思う方は、とりあえず他とぶつかりやすい低~中音域は思い切って絞り、高音を上げてみる、等から試してみてもいいと思います!
※高音上げすぎると「キンキンうるさい」と他のメンバーからクレームが来るので要注意です(笑)

音抜けを良くして、存在感バリバリでいきましょう。
それでは良いキーボードライフを!

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