ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話『君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ』感想&考察

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初めての指名

サラ・フローレントという婦人から指名が入ったというアイリス。
今回はアイリスの回ですかね?
それにしても、知らない人から指名が入るとか怪しいニオイしかしない・・・
アイリス「んふふふふ~♪ウチの田舎でドールになったの今のところ私だけなんです!
誰かから私のこと聞いたんですかねー!?」
そんな怪しい案件を疑う訳もなく、浮かれまくっているアイリス。
そんな彼女に対して、エリカが注意喚起します。
そして、ヴァイオレットからも…
ヴァイオレット「それは"本当は分かっていない"、という"分かっている"ですね?」
ヴァイオレット恐る恐る言葉の真意を確認します。笑
言葉の裏の意味に気づくことができるようになるなんて、ヴァイオレットもかなり成長しましたね!
そしてこの謎展開…笑
なんていうか、ヴァイオレットが飛び込むよりカトレアさんが受け止めた方が安全な気がします。。。

カザリへの列車

依頼人の住む村であり、アイリスの故郷でもある「カザリ」へ向かう途中の電車。
アイリスの右手が…!
さっきの階段のシーン、ヴァイオレットが飛び込んだけどダメだったみたいです。
カトレアさんも受け止めなかったかー苦笑
という訳で、ヴァイオレットがタイピング要員として付き添います。
カザリは取り立てて特徴が何もない村だそうです。
資源が豊富な土地だと戦争で狙われやすいけど、何もない土地はそういうリスクが少ない。なるほど、住むには安全なのかもしれませんね。
実際、ライデンシャフトリヒ北東部は鉄や銅があったから、ガルダリク帝国から侵略行為を受けた。そして、そこから戦争に発展したそうです。
ここにきて少しずつ戦争の経緯とか、周辺環境についてわかってきましたね。
あとは地理がもう少しわかれば面白いんですけど…
地図、頑張って読もうとしたんですが、全然チンプンカンプンでした。笑
アイリス「最初に会った時も、この時も。私にはヴァイオレット・エヴァーガーデンという子の事が、どうにも理解できなかった。 」
はい、今回の語りいただきましたー!
早くもデレてきてますよね。

カザリへ到着

カザリへ到着。絵にかいたような田舎ですね。
アイリスが「カザリはライデンと比べて蒸し暑い」といっていますが、さっきの地名のテロップを見ると一瞬ごっちゃになりません?(笑)
ここもライデンじゃないの?みたいな。
めっちゃざっくりまとめると、こんな感じですね。
ライデンシャフトリヒ国の首都が「ライデン」 →C.H郵便社がある場所。
ライデンシャフトリヒ国の山村が「カザリ」 →ここ。アイリスの故郷。
ややこしいですね!
笑顔で出迎え。
右がアイリスの母で、中央が父のようです。
父親に腕の怪我について聞かれますが、見栄を張って理由をごまかします。
そして、ヴァイオレットが空気を読まず「事実に反します。」と冷静にツッコミ。
この二人、意外と相性いいのかもしれない。笑
このシーンのヴァイオレット、めちゃくちゃオーラありますね。
"本物"感がすごく出てる。BGMも気合入ってます。

村の皆の視線も独り占めします。

アイリスのこれは嫉妬の表情ですね。
アイリスがここまで必死に見栄を張ったり、ヴァイオレットに嫉妬したりするのは、村の皆に認められたいという想いからですかね。なんかこう、焦っている感じすら伝わってきます。

そんなアイリスの気持ちを見透かすような母親のこの表情。
何か不穏な感じがしますね。

依頼人のサラ・フローレントは亡くなった祖々母の名前
本当の依頼人はアイリスの母親でした。
…まじか。悪気があるようには見えないですが、ちょっとひどい話ですね。
初めて自分に依頼が入って喜んでいたアイリスがかわいそう。
当然、アイリスも怒ります。
そして、ヴァイオレットも―
ヴァイオレット「虚偽の依頼ですね。」
ヴァイオレット「契約書にも書かれておりますが、匿名及び虚偽の依頼は受け付けておりません。失礼致します。」
バッサリ言って帰ろうとします(笑)
ここのヴァイオレットが「アイリスの気持ちを踏みにじって許せない!」みたいな気持ちでこう言っていたらすごく好感度上がるのですが、まぁそんなわけないですよね。
…いつもの冷静な返しですよね。

アイリスの家

結局代筆を受け付けます。
代筆の内容はアイリスの誕生日パーティーの招待状。
誕生日は、まさかの明後日でした。
アイリスは自分の誕生日も忘れていたみたいです。
それだけ、ドールの仕事に必死だったのでしょう。
招待客のリストを見ると、男の人だらけ。
母「まぁあなたも年頃だし。そろそろ結婚しても良いんじゃない?」
母「あなたは一人娘なんだもの。こっちに戻って来て、結婚して欲しいのよ。ドールは辞めて、こっちで私たちと」
アイリス「その為に呼び戻したの!? 嘘まで吐いて!?
 
なるほど、そういうことか…。
現代でもよくある話ですよね。
子供の気持ちを押し殺してでも傍に置きたいという親心。
そんな親心を鬱陶しく感じ、突き放す子供心。
僕はまだ子供がいないのでこういう気持ちはわからないですが、子供が出来たらこういう気持ちになるのかな。いや、今はそういう時代でもないか…
一人の名前に、明らかに反応しました。

 

アイリス「エイモン・スノウ。この人には出さないで。

これはまさか…元恋人とか?

「エイモン・スノウには出さないで」と言われたけど、出しそうですね。

誕生日パーティー

3日前に招待状を出してこれだけ集まるアイリスの人望(もしくは母親パワー?)すごい。

彼がエイモン・スノウ。
勝手にクール系かな?って想像してたけど、爽やか系イケメンでした!

この表情…
元恋人ってより片思い?っぽいですね。
気まずそう。

やっぱり手紙出していたか…。
お母さんに確認しちゃったらそうなりますよね(苦笑)

ヴァイオレットは上司の命令なら殺人とかもしちゃうのかな…

お母さんも、本当に悪気がないんでしょうね。。。

そして―

誕生日パーティーは終了してしまいました。

アイリス「私!彼に振られたの!」


振られてたのかー。
そんな人を(結婚目的の)パーティーに呼ばれるなんて、辛いですね…。

お母さんは知らないで呼んだんだよね?さすがに。

ヴァイオレットの直球すぎる質問が弱っているアイリスにさらに追い打ちをかけます(笑)

アイリスとエイモンの過去について、家族たちは何も知らないみたいですね。

お母さんかわいそう。

そして今度はヴァイオレットが責められます。

アイリス「あんたってほんっと!人の気持ちが分かんないのね!」

ヴァイオレット「申し訳ありません。少しは理解出来る様になったと思っていたのですが…人の気持ちは…とても複雑で繊細で、誰もが全ての想いを口にする訳ではなく、裏腹だったり…嘘を吐く場合もあり、正確に把握するのは、私には…とても困難なのです。本当に…申し訳ございません。

回想―

髪長いアイリスかわいい!

エイモンとアイリスは幼馴染だったようです。

彼女の好意を「幼馴染としか思えない」と言って拒絶してしまいますが、
この寂しそうな表情は少し気になりますね。

何か別の理由があって、仕方なく諦めたような…考えすぎかな。

アイリス「分からないと思っていたヴァイオレットの言葉が…少しだけ分かった。この子の言う少佐が、軍隊しか知らないこの子に、愛を与えたのだと。そして、この子はそれが何かを一生懸命探している。この子なりに。

ヴァイオレットの一生懸命さに触れて、アイリスがヴァイオレットを少し理解します。

代筆

アイリスはパーティーに出席してくれた人たちへのお詫びの手紙の代筆を、ヴァイオレットに依頼します。

ヴァイオレットへの呼びかけが「ねぇ、自動手記人形さん」だったのが印象的ですね。
これは、"アイリスががヴァイオレットのことをようやくドールとして認めた"という意味が込められてそうです。

ヴァイオレットの粋な計らいで両親にも手紙を出すことに。

ここは彼女の成長がすごく感じられるシーンです。

アイリスと母親とのコミュニケーションを間近で見ていた彼女だからこそ、お互いの気持ちがすれ違っていることに気が付くことが出来たのですね。

前話のルクリアの時もそうですが、大事な場面でしっかり仕事するあたり、主人公ですね(笑)

お父さん、お母さん。パーティーを台無しにしてごめんなさい。
招待客の方たちには私からお詫びの手紙を出します。
 
それから…私に仕事を依頼してくれてありがとう。
本当はこれが初めての指名だったの。だから、凄く嬉しかった。
 
仕事は大変なこともあるけれど、自分で決めた事だから…頑張ってみる。
 
小さい頃から心配ばかり掛けてゴメンね。
でも、もう少しだけ…私を見守っていて下さい。
 
これが、未来のライデン一の人気ドールから
大好きなお父さんとお母さんに送る、記念すべき第一通目の手紙です。

今回も、めちゃくちゃ良い話ですなぁ・・・;;

てか、ヴァイオレットが書いたと思えないぐらいちゃんと書けてる。
アイリスの言葉そのまんま文字に書き起こした感じかな?

ご両親にもしっかり伝わりました。
もーこういうシーン苦手。もらい泣きしちゃいます。

出発

しっかり和解できて良かったですね。

アイリスの名前は、花の名前だったのですね!

ヴァイオレットという名前

ヴァイオレットの名前の由来も、花(スミレ)の名前からでした。
名付け親はギルベルト少佐だったのですね。

「その名にふさわしい女性になる」という意味ですが、スミレの花言葉は、「謙虚」「誠実」「貞節」などです。なんとも女性らしい言葉ですよね。

おわりに

相変わらず涙腺刺激してくる良い話でした。

今回の一番のテーマは、「コミュニケーション不足から生まれる、家族のすれ違い」といったところでしょうか。

アイリスも母親もお互いの事が嫌いで喧嘩しているわけではないんですよね。

ただ少しだけ、「相手を見ること」をしなかった。
「自分の気持ち」を優先してしまった。

一度腹を割って話せばすぐに解決することもあったかもしれませんが、
物理的な距離も遠かったですし、なかなか難しいですよね。

そんな難しい状況を、「たった一通の手紙」が解決してしまいました。

自動手記人形の仕事ってまるで魔法のようですよね。

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