ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第9話 感想&考察

アニメ

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第9話の感想記事です。

前回は、ギルベルトが撃たれてしまうという衝撃のシーンで終わりましたね。
今回はその続きの話と、ヴァイオレットが立ち直るきっかけを得るまでのストーリーでした。

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ヴァイオレットの腕が失われた瞬間

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ギルベルトを撃った敵兵をすぐに撃ち返しますが、
弾が無くなってしまい、逃げようとしたところを逆に狙われてしまいます。

ヴァイオレットの身体能力なら銃なんて無くても物理で敵を沈めることもできそうですが、ギルベルトを逃がすことを優先します。
ショックにより気が回っていなかった、というのもあるでしょう。

右手は銃で撃たれ、左手も手榴弾でやられ…。
非常に残酷なシーンです…。

何より辛いのはギルベルトですね。
ヴァイオレットを守ることもできず、むしろ自分のせいで彼女の腕が失われたともいえる形になってしまいます。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会



「もうやめてくれ!」

この台詞と表情がをそれを物語っています。

ここのシーンの石川さんと浪川さんの演技は圧巻ですね!!

声優さんの本気が見られました。鳥肌モンです。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ギルベルトの「心から…愛してる」という言葉ですが、
「最後の最後まで、一緒にいてくれてありがとう。君といられて幸せだった。」
そんな、感謝の気持ちが非常に伝わってきました。
笑顔で涙を流しながらっていうのがまた悲しいですよね…。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

またそれに対してのヴァイオレットの「"あい"って…なんですか」という言葉。
「まだ貴方に教わりたいことがあるのに、私の前からいなくならないでください。」
という、感じでしょうか。
「愛の意味がわからない」というのが本質ではなく、「わからない」ということで、ギルベルトにすがりつくような、そんな気持ちが伝わってきました。

・・・いやー、アバンタイトルからすごい展開っす(笑)

戦場跡にて

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

彼女がこれまでドールとして頑張ってこれたのは全てギルベルトが生きていると信じてきたから。

その、「唯一の生きる希望」を失って、これからどう生きていけばいいのか。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ギルベルトはクラウディアに、戦争が終わったらヴァイオレットをエヴァーガーデン家に送り届けるよう依頼していた様子。

ここでのギルベルトの台詞はあまりにも、死を悟っているようで、
何が彼にそう思わせたのか…疑問が残る形でした。

死に場所を探していた、そんな風にも取れなくはないですが、
あまりにもバックボーンの描写が無さ過ぎて、ちょっと考察は難しそう。

ちなみに、僕が前回予想した「実はギルベルトが生きていてクラウディアはそれを知っている説」はハズレっぽいです。さすがに妄想がすぎたようです・・・笑

皆の心配

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ヴァイオレットはCH郵便社へ戻りますが、やはり立ち直れず、部屋に引きこもってしまいます。エリカやアイリス、カトレアがめちゃくちゃ心配しています。

以前からこの記事で何度も言っていますが、CH郵便社の人たちは良い人が多すぎるんですよね。それ自体は別に悪い事じゃないんですけど、この「ヴァイオレットが皆に大事にされている感」は、逆に少し違和感に感じてしまいました。ちょっと理由付けが弱いというか。

例えば、ヴァイオレットとカトレアはもともと面識は無かったはず。
さらに、二人の関係を深めるようなシーンもこれまでほとんど無かったので、
彼女がヴァイオレットに対してこんなに優しくしてくれる理由が弱いんですよね。

(もちろんカトレアが誰にでも優しくて面倒見の良い人というのはわかるんですがそれでも)

尺的なものもあるので難しいとは思いますが、少しでもそういったエピソードでもあれば
もうちょっと感情移入できるシーンだっただけに、少し悔やまれます。

原作ではそういう描写はされているのですかね~!

してきたことは消えない

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

自分のしてきた事によって多くの人を幸せにしてきたことを知ったヴァイオレット。

こんなに人の人生を(良い方向に)変えられる自動手記人形という仕事は素敵ですね。

もちろんそれは、ヴァイオレットがこれまで一生懸命頑張ってきたからこそですが。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

「自分がしてきた罪は消すことはできないけど、人を幸せにしてきた事も決して消えない。」
めちゃくちゃ良い言葉すぎて僕の中の名言集に入りました(笑)

良い事も悪い事も消せないんだから、過去の過ちをずっと気にしているより、人に感謝されることを増やしていく努力をするべき。
そうやって前向きに生きていくことが大事なんだなぁと改めて考えさせられました。

てか、クラウディアが泣くのは反則ですよー!イケメンすぎるし。
ここで一気に涙腺崩壊しちゃいました(笑)

おわりに

後半の、これまで出会った人たちがみんな幸せそうにしている描写はすごく良かったですね。シャルロッテ王女やダミアン王子、リオンやオスカー、そしてルクリアにスペンサー。みんなの笑顔を見ると、ヴァイオレットがやってきた事が報われた感じがします。

まるで最終話のような演出だったので、この後の話はどんな感じで展開していくのか気になりますね(笑)

次週は悲しみを乗り越えたヴァイオレットを見ることができるのでしょうか。

それではまた次週!

前回記事

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第10話『愛する人はずっと見守っている』感想&考察
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