マンション購入を考えている方、迷いがある方は必読!! 後藤一仁氏『マンションを買うなら60㎡にしなさい』書評

その他

こんにちは!久々の記事更新です。

私事で恐縮ですが、この度、
住居用に東京都内のマンション購入をしました!!

マンション購入に関しては以前から考えていたのですが、
賃貸のメリット、持ち家のメリットそれぞれありますし、
非常に大きな買い物になるので、ずっと迷っていました。

そんなときに書店で出会った本が
後藤一仁氏の『マンションを買うなら60㎡にしなさい』という本です。

内容としては、近年の不動産の市場などを踏まえながら、

・今は、新築or中古どっちがいいのか
・そもそも今、買うべきなのか
・どういう物件を買うべきなのか
・エリアは?広さは?頭金は?ローンは?

などなど、マンション購入で初心者が悩むポイントを一つ一つ丁寧に解説されていました。

私はこの本を読んで一番良かったのは、
「買うことについての迷いがなくなったことです。

・今後の住まいに関して、賃貸か持ち家かで迷っている人
・マンションを買いたいと思っているが、知識が無くてどう調べたらいいかわからない人
・どんな物件を買えばいいのかわからない人
上記のような人は、是非この記事を読んだり、本書を読んでいただけると
必ずプラスになると思いますよ!
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マンションの資産価値について

マンションを買う時に考えるのは、一生そこに住むのかというところだと思います。
勿論一生住むのであればそれが一番かもしれません。
でも、長い人生、何が起きるか分かりませんよね。

出産して手狭になったり、子供が大きくなって独立して広くなったり、
何かの理由で引っ越ししなければいけなくなったり・・・

そんな時に、将来売る時にその物件が適正価格で売れるのかを考えることは、非常に重要です。

将来売る時に、適正価格で売ることができ、財産を失わないで済むには、
資産としての価値が落ちない物件を選ぶ必要があります。

資産価値が落ちない物件として、後藤一仁氏が本書であげられている要素は

「60㎡x利便性の良い立地x2001年以降完成」

です。1つ1つ見ていきましょう。

60㎡が良い理由

60㎡が良い理由は、想定されるターゲット層のπが大きいからです。

売りやすいし貸しやすい、ちょうどいい広さということですね。

60㎡の物件は1LDKや2LDKなどが多く、

・夫婦2人
・子供が小さい時のファミリー世帯
・子供が独立した後の夫婦
・母子(父子)家庭
・兄弟姉妹

等々、非常に守備範囲が広く、幅広い世帯から需要があります。

実際、2015年の国勢調査でも、「ファミリー世帯」は減少していっており、逆に「単身世帯」や「夫婦のみの世帯」の合計数は「ファミリー世帯」の2倍以上になっているというデータが出ています。

さらに今後も「単身世帯」や「夫婦のみの世帯」が増え、「ファミリー世帯」は減少していく見通しのようです。

逆に70㎡~80㎡以上などの大きい家が必要なタイミングは、人生で見ると子供が大きくなって独立するまでの間しかないので、ターゲットとしてかなり限定的ですよね。

私自身、これを読むまでは、大は小を兼ねる(広い方がいいに決まっている)みたいに思っていたので、これは衝撃的でした。

※ちなみに50㎡(内法面積)未満でも、住宅ローン減税や登録免許税の軽減など税制措置を受けられなくなるので、狭いのもダメです!!

利便性の良い立地

利便性の良い立地というのは、東京都内でいうと具体的には
都心、準都心から距離が近く、駅近の立地をいいます。

その背景には、「コンパクトシティ化」があります。

昨今の日本では、人口減少や少子高齢化が進み、街がコンパクトに、商業施設や生活の中心が駅近くにまとめられてきています。

都心、準都心から距離が近く、駅から近いの土地に建てられたマンションの
需要がこれからどんどん増していくと言われています。

東京で言うと、
・山手線主要駅から15分範囲
・駅から徒歩7分以内
などですね。

こういった、資産価値が維持しやすい立地で選ぶのが重要です。

2001年以降完成物件が良い理由

2001年は「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が施行された年です。

これによって、瑕疵担保責任などデベロッパー側の責任が増え、住宅の基本性能が高まりました。

さらに2001年の前年には「住宅性能表示制度」も施行され、客観的に物件性能を知ることができるようになりました。

デベロッパー側もそれを意識し、耐震・省エネ・遮音性などを
向上させた物件が比較的多く出てくるようになったのもこのあたりの時期からです。

また、2001年以降の完成物件は、現在のマンションの外観の見た目や設備・仕様(例えば、ダブルオートロックやウォークスルークローゼットなど)がほぼ同じであることが多いというのもメリットの一つです。

このような住宅性能の向上がありながらも、
中古物件ということで新築時から3割程度平均価格が落ちているため、
非常にコストパフォーマンスに優れています。

もちろん、もっと築年が古い物件になると価格は安くなっていきますが、住宅ローン減税などの税制面での恩恵を受けられなくなってしまったり、耐震面への不安が多くなってしまったりするため、総合的に考えるとイマイチだと思います。

終わりに

本書のほんの一部分ではありますが、
「資産価値が落ちない物件の3つ条件」について解説しました。

いかがだったでしょうか?

本書には他にも、

・資産価値が落ちにくい穴場エリアはどこか?
・住宅ローンで損をしないための心得
・変動金利と固定金利どっちが良いのか?
・新築と中古はどっちが良いのか?

などなど、貴重な情報がたくさん集約されています。

価格以上の価値は絶対あるので、
これから購入を考えている人は是非手に取ってみてくださいね。

これから不動産というとても大きな買い物をする前に、
不動産についての正しい知識を付けましょう!

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