昼寝(パワーナップ)の効果を わかりやすく解説!生活に取り入れて、パフォーマンスを向上させよう!

ライフハック
近年、「パワーナップ(power-nap)」とも言われ、ビジネスや健康面で非常に大きな効果があり注目を浴びている「昼寝」
GoogleやAppleなどの世界的な企業では、オフィスに仮眠スペースを設けたりし、昼寝を積極的に推奨しています。
日本の企業でも、最近では同じように仮眠室を用意したり、使っていない会議室や談話室を仮眠休憩所として開放するところが増えてきています。

こうした企業での「昼寝」推進は、従業員の仕事効率の向上だけでなく、会社全体の活性化につながっているそうです。

また、個人で見た場合でも、昼寝によって勉強の効率が上がったり、病気のリスクが減少するなど、昼寝(パワーナップ)には非常に魅力的な効果が盛りだくさんであると言えるでしょう。

この記事では、昼寝の具体的なメリットと効果的なやり方をご紹介します。

昼寝を上手く生活に取り入れて、パフォーマンスを向上させましょう!

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昼寝(パワーナップ)のメリット

メリット① 記憶力・学習能力が向上

昼寝をすると記憶力学習能力が増加することが実験から判明しています。

人間が物事を記憶すると、一時的に脳の海馬という場所に保管されます。

昼寝はその海馬に記録されたデータを、書き換えられにくい大脳新皮質という場所に
移動させる効果があるとのことです。

また、学習能力については、昼寝をすることによって、情報で一杯になった脳の海馬が一旦リフレッシュされ、情報をさらに吸収しやすくなるため、脳の学習能力を上昇させる効果があるそうです。

勉強で脳にたくさんの情報をインプットさせたり、仕事の業務効率を向上させたり、するために、昼寝を上手く利用したいですね。

メリットその② 忍耐力を向上させ、ストレスを軽減

米ミシガン大学心理学部の研究チームの調査では、昼寝をすることで忍耐力が向上したという研究結果が発表されており、「昼寝は長時間、難しい課題やストレスがたまる仕事に取り組む人にとって、有益な介入になりうる」と結論付けています。

忙しくてストレスがたまりがちな現代人にとって、とても大きな助けになりそうです。

メリット③ 病気の予防に

昼寝は、高血圧の予防となり、心臓病によって病死するリスクが減少するメリットもあります。

例えば、ギリシャとアメリカの研究者の共同研究では、時々昼寝をする人はしない人に比べて心臓の冠動脈疾患による死亡が12%少なく、毎日昼寝をしている人では、その差が37%にも達するということが報告されたそうです。

その仕組みについても、イギリスとイランの研究者によって、「昼寝が血圧を下げ、かつ血流を促進する」という報告がされています。

日本人の死因の2位を占める心臓の病気。
このリスクを下げることが出来るのは、非常に大きなメリットと言えると思います。

効果的な昼寝(パワーナップ)のやり方

30分以内に留めること

30分を超えると熟睡モードに入ってしまい、逆に頭がぼーっとしたり、疲労感が増してしまう可能性が高いため、20~30分が最も良いと言われています。

健康面で見ても、それ以上の睡眠をとっても血圧や皮下血流量の変化はわずかで有意差はないと報告されているため、30分を超えるような昼寝は避けた方が良さそうです。

ランチタイムの数時間後が最適

人はランチタイムの数時間後である午後2〜4時頃に眠気のピークが訪れるように体内時計が設定されているそうです。

また、このタイミングは体のエネルギーも低下していて、昼寝に最適な時間帯といわれています。

このような状態で仕事を続けるよりも、昼間に一時的に睡眠をとり、眠気を解消することは、生理学的にも理にかなっているということですね。

眠る前にカフェインを

カフェインの効果が表れるのは、飲んでから20分~30分後と言われています。

目覚めたい時間にカフェインの覚醒効果が重なることで、スッキリと目覚めることができます。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
私たち日本人は勤勉な国民性のせいか、昼寝というと、時間が勿体ないとか、サボりとか、マイナスイメージに思っておられる方がまだまだ多いように感じます。
ですが、実際は非常に大きなメリットがあって、もっともっとこのメリットを広く伝えていく必要があると感じています。
それを少しでも多くの方に伝えたくて、この記事を書かせていただきました。
本記事をお読みいただいた方はぜひ「昼寝(パワーナップ)」を上手く会得して、
人生のパフォーマンスを向上させていただけると嬉しく思います。
そして、それが日本社会に大きく浸透して、昼寝がもっとオープンな社会になっていくと良いなと思っています。

■出典
記憶力・学習能力の上昇など昼寝が脳に与える影響や最適な仮眠の方法 | Gigazine
午後の仕事をサクサクこなす秘密は 日本式「パワーナップ」にあり! | Aging Style(エイジングスタイル)
臨時 vol 23 高久通信「昼寝は心臓疾患による死亡を減らす」 | MRIC by 医療ガバナンス学会
パワーナップ(積極的仮眠)で人生のパフォーマンスが上がる | PHILIPS

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