不動産投資におけるコロナウイルス感染症の影響について考える

投資

コロナウィルス感染症(COVID-9)の影響で、様々な業種で実態経済への影響が起こっている。

旅行業界やホテル業界、飲食業界なんかはいうまでもなく壊滅的だが、一方でマスクなどの衛生用品を製造している会社であったり、Zoomみたいなオンラインサービスを扱う企業は、逆に業績が上がっている。

ちなみに私の扱っているゲーム業界に関しては、現状リモートワークになったこと以外の影響は無いが、生活が苦しくなる人がいる中で可処分所得は減る傾向になるので、この先の売上の低下の可能性は十分にあると考えている。

そして本題だが、不動産業界においても例外なく影響は出ていて、今後どうなっていくかをちゃんと考えなければいけない。

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考えられること

家賃滞納による影響

コロナウイルスの影響で職を失い、家賃が支払えなくなる人が増えている。

「コロナ滞納」などと言われるが、賃料の支払い猶予を要請されるということも、実際に発生しているそうだ。

融資を引いて不動産投資を行う場合、数ヶ月でも家賃が支払われないというのはかなり大きな問題である。

2020年5月現在ではまだ、家賃の減免・猶予を強制するような法律は制定されていないが、海外では「家賃の滞納が発生しても、120日間は延滞料が徴収されない」などの経済対策法が出ていたりしているので、この先日本でそういう法律が出る可能性も十分にありえそうだ。

リモート業務が増え、オフィス需要が下がる

コロナウィルスにより、多くの会社でリモートワークを余儀なくされたが、その結果「リモートワでも業務が成立する」ということが判明することとなった。

もちろん、オフィスが全く必要ないかと言われればそんなことは絶対にないが、少なくともコロナウィルス問題が起こる前とは、オフィスの在り方が変わることが避けられない。

社員全員を収容できるようなだだっ広いオフィスの必要性は落ち、需要は減っていくだろうと思う。

そして、リモートワークが中心の被雇用者側も、高い家賃を払ってまでオフィスに近い都心に住む必要が無くなる。

その場合、都心の住宅の価格が下がることも、容易に想像ができる。

中古不動産市場は下がる可能性も

書い手側も売り手側も、この不安定な状況では、様子見をする人が増える。

買うもリスク、売るもリスク、なので、収束するまでは動かない。というのは懸命な判断だから。

だが、売り手側には、そうも言っていられない事情がある人もいる。

例えば、コロナウィルスの影響で経営や家計が厳しくなったものの、銀行から融資を引くこともできず、すぐにでも現金が必要な場合などだ。

そういう場合は「多少安くても仕方ない」という覚悟のもと、売りに出してしまうケースがある。

住宅評論家の櫻井幸雄氏も、2~3割下がると予想している。

「新型コロナ」で中古マンション価格は3割下がる【予想的中の住宅評論家】

まとめ

上記以外にも、様々な影響が出ていると考えられるし、状況もどんどん変わっていくと思うので、引き続きコロナ関係の影響はウォッチしていきたい。

今はリスクが高いといえばそうだし、チャンスだという見方もある。
マクロな視野で考えすぎても、 結局の所、"わからない"というのが正直なところ。

でも、私のような個人の不動産投資家がやるような範囲で考えると、極端な話、
良い物件を適正な価格で購入して、利回りがでる家賃設定でしっかり入居付けをする
これができれば良いだけなのかなと、あらためて思った。

良い物件は時代を選ばない。

引き続き、物件探しをコツコツやっていこうと思う。

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